足跡

思った事や備忘録的な何か

屍喰らいの冒険メシ(体験版)

nippon1.jp
タイトル的にどこかの漫画を想像しなくもない…

去年あたりに発表された新作のタイトルで最初少し気になる感じだったのですが、開発画面やら色々見てる段階では正直見送りかなという印象でした。
先週辺りから体験版がリリースされまして購入するかどうかの最終判断をしようかなとお試しに遊んでみましたが、結果から言うと数日前に予約しました(笑)

不思議なダンジョン系みたいな空腹度があって、初回プレイの段階だとすぐに全滅してしまって「体験版の範囲でまさかこんなに簡単に全滅するとは…」と少しショックだったんですが、遊んでいくうちに徐々にその辺りの管理や食事のメニューやレシピの効率化も広がっていきなんとか体験版の範囲をクリアする事ができました


正直、全滅と言ってもネガティブなモノではなくセーブ前のデータからロードしてやり直しというよりは、探索終了で振り出しに戻ると言った感じです。
その際にレベルと装備品関連のアイテム以外はすべてなくなりはしますが、食事を繰り返すことによって内部的に溜まる?ステータスのようなモノは徐々に伸びていくのでどちらかというと死に戻りが前提の設計のようにも感じました

性格で好みの食べ物が違ったり、職業が結構あったので何周かしてみたところ初回クリア時は調理器具もほとんど手に入らず調理方法の種類も増える事がなかったのですが何周かしているうちにその辺りも整っていくと処理に困っていた食材の使い道が増えたり、食材と食材を組み合わせた料理以外にも食材に処理を施す事で新鮮度を落ちるのを防ぐとか、特殊なステータスやスキルが付与されるので敵に使うのか自分に使うのかといった幅があったりします。
最初はどういうものが完成するのかシルエットになっているので実際に試してみない限り分からないのですが、この辺りもトライ&エラーで覚えていく感じでしょうか


武器とか防具はスキルがランダムで付与されるハクスラ要素もあるので装備掘りもありますね、ほとんど宝箱かミミックを倒した際の宝箱からの入手になりますが…
難易度を上げた方が付与されるスキルの数も強化限界も多いものが出やすいです

ですので最初に最高難易度で敵を無視して宝箱だけ開けて装備を集めてから攻略するなんて遊び方もできますね
難易度変更するのもとても簡単ですし
あとは特定の食材に付与されているミミック化というスキルがモンスターに使用するとミミックになるので、モンスターのHPを削ってからミミック化させるとHPが少ない状態から挑む事ができます
ミミックのランクはランダム?だと思いますが良いランクのを引ければその時点の装備よりもより上位の装備を狙ったり…なんてこともできます
あと最低難易度にした場合、初期キャンプに戻っても食材などのアイテムもロストしないのでそちらで十二分に準備してから最高難易度に挑戦すると序盤の空腹度辺りのゲージ管理やステータス増強したりなんてこともできます


体験版って本当に体験版での範囲でほぼほぼ決められてる事しかできないのですが、遊んでいく内にどんどんその範囲が広がっていくのが面白くて体験版なのに短めのRPGのストーリーをクリアする程度には遊んでしまいました…

この辺りのゲーム要素はなかなか期待できますが、ストーリーとかのキャラクターメイクやグラフィックの部分は触れた範囲だと正直あまり期待できる雰囲気は無いので実際に体験版を遊んでみる事をおススメします。
合う人にはなかなか時間泥棒になるゲームな予感がしますよ





あ、あと行き倒れになった味方を食べたら発狂して操作不能になって全滅しました…
何このゲーム、闇が深い…