足跡

思った事や備忘録的な何か

何度も見る夢

目標とか理想とかそういうのじゃなくて寝てる時に見るアレです。

 

他の人にも必ずあるのか、そういう話題になった事はほとんどないのでわかりませんが自分には過去に何度か見たことがある夢があります。

具体的に何歳だったかというのは忘れてしまったのですが、社会人になってからなのは確かです。

 

所々場面は飛び飛びになる(もしくは忘れてる?)のですが、簡単に言ってしまうと洋館のような場所から脱出する夢で、最後に外観を見る時はそんなに大きくはないのですが中は何故かエスカレーターがあるデパートのような場所です。

細かい場面を書いていくと自分は従業員ではなく客として訪れていて他の客?と他愛の無い会話をするのですが必ずどこかに違和感を覚え、その違和感の正体が知りたいのか監視カメラのモニターを管理している部屋に忍び込み少し眺めているとそのモニターに一人の客が映るのですが、その人は得体の知れない怪物のようなモノが内包されているのを自分は感じ取ります。

それを感じ取った瞬間カメラ越しに視線が合うと同時に走り始めてカメラの視界から消えるのですが、自分はこちらに向かってきている事、他の客も全てその得体の知れないモノが内包されていることを何故か知っていてその洋館から脱出しないといけないと危機感を覚えます。

危機感は覚えるものの焦っている様子はまるでなく、次の瞬間にはその洋館の庭に繋がる扉の前にいます。

最後は必ずその庭に大きな穴が掘ってあるところから敷地の外に出るのですが、アメリカの様なパトカーが数台、洋館の前に停まっているのを確認し振り返って洋館の外観を眺めたところで目が覚めます。

 

1回目と2回目は全く同じ夢です

3回目だけは最初がトイレの洗面所からスタートして、鏡に映る自分は白人の茶色いスーツを着た人物でした。

もちろん自分の外観は別人なのですが、意識はあきらかに自分のモノだと認識している状態です。それに関して全く戸惑うことも疑問に持つ事もありません。

そこからの流れは同じで洋館を脱出するわけですが、最後に庭の大きな穴を通る時に二人の面識の無い女性に出会います。

その人は普通の人だというのを自分はどういうわけか知っています

で、一緒に脱出するワケですがその時に一人の女性から「この夢は三回目だ」と告げられます

そして自分も三回目だという事を知っているので「そうだね」と返します

目が覚める瞬間も全く同じなのですが、今までは一人だったのが三人になったという違いだけです。

 

その夢自体が自分の内面の何を現しているのかとかそういった事には興味はさほど無いのですが、一回目と二回目の時点で何かにその夢の記憶をどこかに記しておけば良かったと後悔していて三回目でようやくこうやって残すことにしました。

何に後悔したのかというと、もしかしたらその三回目というのも、以前見たものと同じ風景だというのも既視感のようなものなのでは?と思ったからです。

 

起きた時に悪夢だったという感覚はまるでないんですけどね。

寝汗がひどくて思わず飛び上がった夢は前の夜勤メインの仕事を辞めて、日勤だけの今の職場に転職した頃に見た、昼間は転職先で仕事をして、夜中に辞めたはずの職場で給料貰えないとわかっているのに働いてる夢くらいですね…(笑

あれだけはもう一生見たくないです…